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MIA
State of the 32 — Preview 2026

Miami Dolphins

マイアミ・ドルフィンズ / AFC East
Projected Record
3-14
Division
AFC East 4
Power Ranking
#32
2025 EPA OFF #20 / DEF #27
Tier
REBUILDING
TIER 5 / 5
Outlook

過去を精算するための17試合。勝つために組んだロースターではない

2026年のMiamiは勝つために作ったチームではない。デッドマネーは約1億9600万ドルでキャップのおよそ6割。QB Tua Tagovailoaは去り、HC・OC・DC・ST・編成責任者の5ポストが全員入れ替わって全てが一新した。

極端に薄いロースターは偶然ではなく、意図的なリセットが原因。ここ数年はドラフト指名権自体が少なく(2022年はトップ100指名がゼロ)、FAと契約延長で勝負の期間を延ばした代償が、そのまま今年の層の薄さに出ている。

見るべきものは順位ではない。De'Von Achaneと1巡12位のKadyn Proctorを含むサイズの大きいOL、そして新OC Bobby Slowikの攻撃が形になるか。QBはGreen Bayでのバックアップからの出場で活躍して脚光を浴びたMalik WillisをFAで獲得し、初めて17試合の先発機会で試すことに。失敗しても来春上位でQBを取れるリスクの小さい賭けだが、Willisが本当に先発級なら再建が一気に早まる。

2025 Team Profile

2025 REG · EPA — League percentile · Higher = Better
◀ OffenseDefense ▶
TotalPassRunTotalPassRun
Best
Run Offense #17
Worst
Run Defense #27
Total Offense-0.01#20
Pass Offense+0.01#18
Run Offense-0.03#17
Total Defense+0.09#27
Pass Defense+0.15#26
Run Defense+0.03#27

2025年のMiamiは攻守とも下位だった。EPA/playは攻撃20位・守備27位で、パス守備26位・ラン守備27位と守備側に穴が集中している。そのセカンダリーからMinkah FitzpatrickRasul DouglasJack JonesAshtyn Davisが同時に抜けたので、この数字は今年さらに下がる前提で見るべきものになる。

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What Changed

20252026
Positive

Run Offense

De'Von Achaneに、1巡12位のKadyn Proctorを筆頭とした大きなOLが付く。Bobby Slowikの攻撃はランのデザインで評価を得てきた人のもので、成績と関係なく形になるかどうかを見る価値がある。ここが機能すればMalik Willisの評価にも意味が出るし、機能しなければ何を見ているのか分からない17試合になる。

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Negative

Pass Defense

2025年のパス守備はEPAで26位。そこからMinkah FitzpatrickRasul DouglasJack JonesAshtyn Davisが全員抜けた。後ろは若いというより単純に薄い。フロントは速いが小さく、長いシーズンで効いてくる可能性がある。ここは今年改善する場所ではなく、来年以降に残せる選手が何人出るかを見る場所になる。

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Key Player
De'Von Achane
RB · 4TH SEASON · MIA

勝敗と関係なく見る価値がある選手。1巡12位のProctorを含む大きなOLが前に付くのは初めてで、Slowikの攻撃が形になるかはここに一番はっきり出る。逆にAchaneでも走れないなら、攻撃の問題はQBより前にある。

Player Profile
Key Coach / Staff
BS
Bobby Slowik
Offensive Coordinator · 2026年就任

Houstonでの失敗を修正する材料はそろっている。ランのデザインは元々評価されてきた部分で、Achaneと大きなOLはその再試験としては十分な環境。ただし本当に問われるのはランよりパスプロテクションで、そこが去年のままだと若手を評価する土台自体が成り立たない。

Coach Profile
Coaching Staff
Additionsデプス1〜2番手のみ · 右列 = 現在のデプスチャート上の位置
FA / Trade
DEJosh UcheRDE #1
1-12Kadyn ProctorOT · AlabamaLG #1
1-27Chris JohnsonCB · San Diego StateNB #1
2-43Jacob RodriguezLB · Texas TechMLB #1
3-75Caleb DouglasWR · Texas TechWR #3
3-87Will KacmarekTE · Ohio StateTE #2
3-94Chris BellWR · LouisvilleWR #4
4-130Trey MooreEDGE · TexasIRSLB #2
5-158Michael TaaffeS · TexasFS #1
Departures2025年のデプス1〜2番手のみ

Upgrade / Downgrade by Position

↑ Upgrade · ↓ Downgrade
OLUpgrade1巡12位Proctorを軸に大きくなった。Strangeは退団。
LBUpgrade2巡RodriguezがMLB1。Dodson退団を織り込んでの補強。
DBDowngradeMinkah・Douglas・Jack JonesAshtyn Davisが全員退団。
WRDowngradeWaddle退団。Tolbertとルーキー3人で作り直す。
QBDowngradeTua退団。Malik Willisが初めて17試合の先発機会を得る。
Key Question

WILL THERE BE ANYTHING LEFT TO BUILD ON?

この1年を終えたとき、Miamiに「次のQBを入れれば前へ進める」と言えるだけの土台が残っているか。大量のドラフト指名は希望であると同時に最大の振れ幅でもある。記録が悪くても毎週相手に仕事をさせる試合を続けられるかが、順位より意味を持つ。

W01
@LV
W02
@SF
W03
KC
W04
@MIN
W05
CIN
W06
BYE
W07
@NYJ
W08
NE
W09
DET
W10
@IND
W11
@BUF
W12
NYJ
W13
@DEN
W14
CHI
W15
@GB
W16
LAC
W17
BUF
W18
@NE
@ = Away■ Divisional□ Bye (W06)
Strength TimelineY = 対戦相手の2025勝率
.750.500.250
@LV
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@SF
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KC
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@MIN
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@GB
15
LAC
16
BUF
17
@NE
18
Toughest — W16–18 LAC / BUF / @NESoftest — W01–03 @LV / @SF / KCDivisional cluster — W07・W08・W11・W12・W17・W18Bye — W06
Projection
Record
3-14
Division
AFC East 4位

開幕からat LV・at SF・KC・at MINと重く、バイも第6週と早い。勝ち星は伸びない前提で、記録が悪くても毎週競争できる状態を保てるかどうかが評価軸になる。

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