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DAL
State of the 32 — Preview 2026

Dallas Cowboys

ダラス・カウボーイズ / NFC East
Projected Record
9-8
Division
NFC East 2位
Power Ranking
#17
2025 EPA OFF #5 / DEF #32
Tier
FRINGE
TIER 4 / 5
Outlook

リーグワーストクラスの守備を再建へ、「プレーオフに弱いダラス」を払拭できるか

2026年のCowboysはプレーオフに戻れるかが問われるチームではない。Dak Prescott、Ceedee Lamb、George Pickensを中心としたオフェンスは一級品で2025年のEPA/playは攻撃5位、パスは6位。さらにHCのBrian SchottenheimerとOCのKlayton Adamsは2年目で、初めてオフシーズン全体を通してシステムを見直せる年になり上積みにも期待できる。

一方で課題が残るのはディフェンスだ。2025年はパス・ラン両方でリーグワーストクラスに沈みDCを解任。今年はユニットを全面的に作り替え、1巡11位で今ドラフト最高の守備選手との呼び声も高いCaleb Downsを指名、Rashan Gary、Jalen Thompson、Cobie Durant、Von Millerなどベテランも補強してDCにはChristian Parkerが就任した。前年と同じユニットとして扱う意味がほとんどないほど中身が入れ替わっている。

Parkerへの期待は実績より先に走っているものの、ディフェンスがリーグ平均レベルに戻れば勝ち越し・プレーオフ進出は既定路線で地区優勝に推すメディアも多い。「プレーオフに弱いダラス」を一気に払拭する年にできるか。

2025 Team Profile

2025 REG · EPA — League percentile · Higher = Better
◀ OffenseDefense ▶
TotalPassRunTotalPassRun
Best
Total Offense #5
Worst
Total Defense #32
Total Offense+0.10#5
Pass Offense+0.18#6
Run Offense-0.02#14
Total Defense+0.17#32
Pass Defense+0.25#31
Run Defense+0.08#30

2025年のCowboysは、攻守の差が最も極端なチームだった。EPA/playは攻撃5位に対して守備32位。パス攻撃6位・ラン攻撃14位という良い攻撃を、パス守備31位・ラン守備30位の守備が全部打ち消していた。7-9-1という記録はその足し算の結果になる。今年守備を丸ごと入れ替えたのはそのためで、攻撃側は現状維持でも順位は動く構造にある。

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What Changed

2025 → 2026
Positive

Pass Offense

2025年のパス攻撃はEPAで6位、攻撃全体も5位。Dak PrescottはGeorge PickensとCeeDee Lambの役割分担が整理され、20ヤード超のプレー率も上位に入っていた。SchottenheimerとAdamsが2年目でシステムを見直せる年でもあり、25位だったレッドゾーンの決定力を含めて上積みの余地が明確に残っている。OLが健康ならランまで別物になり得る。

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Negative

Secondary

パス守備は2025年に31位。Caleb Downs、Jalen Thompson、Cobie Durantを入れて中身は変わったが、期待しているのはエリートではなくソリッドの水準になる。DCのChristian Parkerも新任で、期待が実績より先に走っている状態。Quinnen Williamsを中心とした前線が後ろを普通にできる可能性はあるが、そこが噛み合わなければ攻撃5位がまた打ち消される。

View Depth Chart →
Key Player
Caleb Downs
S · ROOKIE (1ST RD P11) · DAL

パス守備31位の後ろを作り直す中心として1巡11位で取った選手。守備が丸ごと入れ替わった以上、期待はここに集まる。ただしチームが求めているのはエリートではなくソリッドの水準で、そこに届くだけで攻撃5位が打ち消されなくなる。

Player Profile→
Key Coach / Staff
CP
Christian Parker
Defensive Coordinator · 2026年就任

EPA/play 32位の守備を渡され、主力もほぼ入れ替わった。前年と同じユニットとして扱う意味がないほど中身が変わっている一方、期待が実績より先に走っている状態でもある。改善そのものはリーグ全体が当然視し始めており、普通にできるだけでは足りない立場になる。

Coach Profile→
Coaching Staff
Additionsデプス1〜2番手のみ · 右列 = 現在のデプスチャート上の位置
FA / Trade
LBRashan GaryWLB #1
CBCobie DurantLCB #1
LBDee WintersRILB #1
LBVon MillerWLB #2
1-11Caleb DownsS · Ohio StateNB #1
1-23Malachi LawrenceEDGE · UCFSLB #2
3-92Jaishawn BarhamEDGE · MichiganRILB #2
4-112Drew SheltonOT · Penn StateRT #2
4-114Devin MooreCB · FloridaIRRCB #3
4-137LT OvertonEDGE · AlabamaLDE #2
7-218Anthony SmithWR · East Carolina—
Departures2025年のデプス1〜2番手のみ

Upgrade / Downgrade by Position

↑ Upgrade · ↓ Downgrade
S↑Upgrade1巡11位Caleb DownsにJalen Thompson。後ろを作り直した。
LB↑UpgradeRashan GaryとVon Miller。前からの圧力を足した。
DL↓DowngradeOdighizuwa退団。内側は入れ替わったが上積みとは言いにくい。
RB↓Downgrade1プレーで試合を変える爆発力が足りないまま。
Key Question

IS THIS FINALLY A COWBOYS TEAM JANUARY FEARS?

攻撃は既に上位、守備は丸ごと作り替えた。その組み合わせで、プレーオフで本当に怖い相手になれるか。カンファレンス決勝に正面から挑戦できることが本線で、単なる勝ち越しや地区優勝では期待値を満たさない。最大のリスクは守備の改善をリーグ全体が当然視し始めていること自体にある。

W01
@NYG
W02
WAS
W03
BAL
W04
@HOU
W05
TB
W06
@GB
W07
@PHI
W08
ARI
W09
@IND
W10
SF
W11
TEN
W12
PHI
W13
@SEA
W14
BYE
W15
@LAR
W16
JAX
W17
NYG
W18
@WAS
@ = Away■ Divisional□ Bye (W14)
Strength TimelineY = 対戦相手の2025勝率
.750.500.250
@NYG
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WAS
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BAL
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TEN
11
PHI
12
@SEA
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BYE
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JAX
16
NYG
17
@WAS
18
Toughest — W04–06 @HOU / TB / @GBSoftest — W01–03 @NYG / WAS / BALDivisional cluster — W01・W02・W07・W12・W17・W18Bye — W14
Projection
Record
9-8
Division
NFC East 2位

攻撃の下限は高く、守備が普通まで戻れば地区優勝も射程。ただし本線はカンファレンス決勝で、そこから逆算すると9勝は物足りない数字になる。Eaglesとの2試合は第7週と第12週。

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