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State of the 32 — Preview 2026

New England Patriots

ニューイングランド・ペイトリオッツ / AFC East
Projected Record
10-7
Division
AFC East 2
Power Ranking
#09
2025 EPA OFF #1 / DEF #10
Tier
CONTENDERS
TIER 2 / 5
Outlook

14勝は本物だったのか。日程が一気に重くなるVrabel体制2年目

2025年はVrabel体制1年目でAFCを勝ち抜き、スーパーボウルまで到達した。「Drake Mayeが本物か」を確認する段階はとうに脱し、EPA/playは攻撃1位、パスに限れば1位で、MayeはリーグトップQBとして既に扱われている。

むしろ重要なのは、MayeがMVP級の活躍で未完成なロースターを毎週救う形から卒業できるかどうか。2025年はパスの数字が高い一方でランは17位に留まり、プレーオフではさらに落ちた。A.J. BrownRomeo DoubsAlijah Vera-Tuckerといった補強は、いずれも「Mayeが最も危険な投げ手であり、最も危険な走者であり、ランゲームの補助までしなければならない」構造を変えるものと読み取れる。

そして大きく変わるのがスケジュール。2025年はNFC南相手の4試合を全勝するなど恩恵が大きかったが、2026年は開幕at SEA、第2週PIT、第3週at JAX、以降もBUFと2回、GB・DET・LAC・MIN・at KC・DENが並ぶ。バイも第11週と遅い。Tom Bradyで一時代を築いた王朝復活を目指し、本当の強豪としての戦いが始まる。

2025 Team Profile

2025 REG · EPA — League percentile · Higher = Better
◀ OffenseDefense ▶
TotalPassRunTotalPassRun
Best
Total Offense #1
Worst
Run Offense #17
Total Offense+0.15#1
Pass Offense+0.33#1
Run Offense-0.03#17
Total Defense-0.04#10
Pass Defense-0.04#10
Run Defense-0.04#13

2025年のPatriotsは攻撃で勝ったチームだった。EPA/playは攻撃1位・守備10位で、パス攻撃は1位。一方でランは17位に留まり、プレーオフではさらに落ちている。攻撃が1位でスーパーボウルに届いたということは、翌年に同じ数字を出せなかったときの落差も大きいということでもある。

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What Changed

20252026
Positive

Receiving Corps

2025年にEPA/playでリーグ1位だったパス攻撃へ、Stefon Diggsが抜けた代わりにA.J. BrownRomeo Doubsが入った。Brownを外に固定せず動かせれば、去年より組み合わせの幅が広がる。Mayeは3年目でMcDaniels体制2年目に入り、キャンプでの伸びも腕ではなくスナップ前の主導権に出ているという評価。数字より運用の話になってきている。

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Negative

Run Offense

パスが1位だった一方で、ランはEPAで17位。成功率で見ると25位で、プレーオフではさらに落ちた。Alijah Vera-Tuckerを入れ、Will Campbellが健康に戻ればOLは変わるが、これは去年うまくいかなかったことをもう一度試すという話でもある。ランで前に出られないままだと、日程が重くなった分だけMayeへの負荷が去年より増える。

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Key Player
Will Campbell
OT · 2ND SEASON · NE

MCLを痛めた後、プレーオフで左サイドが崩れた。健康な2年目を過ごせれば、Vera-TuckerJared Wilsonと合わせて攻撃の一番の構造的な弱点が変わる。逆にここが去年と同じなら、ランもプロテクションも去年のまま日程だけが重くなる。

Player Profile
Key Coach / Staff
ZK
Zak Kuhr
Defensive Coordinator · 2026年就任

2025年の後半からプレーオフにかけて圧力の強度を上げた守備を、より強い日程の相手に対しても再現できるか。第14週以降はパスラッシュ不足を補うためにブリッツ率が40%まで上がっており、そこを人材で解けるようになるかが試される。

Coach Profile
Coaching Staff
Additionsデプス1〜2番手のみ · 右列 = 現在のデプスチャート上の位置
FA / Trade
WRA.J. BrownWR #1
1-32Caleb LomuOT · UtahRT #2
2-64Gabe JacasEDGE · IllinoisSLB #2
3-96Eli RaridonTE · Notre DameTE #2
4-128Karon PruntyCB · Kansas StateRCB #2
5-160Erick HunterLB · CaliforniaRILB #2
6-192Dametrious CrownoverOT · Texas A&MLT #2
7-224Quintayvious HutchinsLB · Georgia StateWLB #2
Departures2025年のデプス1〜2番手のみ

Upgrade / Downgrade by Position

↑ Upgrade · ↓ Downgrade
WRUpgradeA.J. BrownDoubs加入。Diggs退団を上回る。
OLUpgradeVera-Tucker加入とCampbellの復帰でインテリアが変わる。
DLDowngradeTongaChaissonが退団。Dre'Mont Jones1人では埋まらない。
TEDowngradeHooper退団。2番手はルーキーのRaridon
Key Question

CAN NEW ENGLAND WIN WITHOUT MAYE PLAYING HERO BALL?

Mayeが毎週すべてを解決しなくても10勝級を維持できるか。2025年は「日程に恵まれただけ」という見方が各媒体に残っており、それを消すには前より重い日程で同じ勝率を出すしかない。スーパーボウル再訪そのものより、プレーオフに上位チームとして入れるかどうかが今年の合格ラインになる。

W01
@SEA
W02
PIT
W03
@JAX
W04
@BUF
W05
LV
W06
NYJ
W07
@CHI
W08
@MIA
W09
GB
W10
@DET
W11
BYE
W12
@LAC
W13
BUF
W14
MIN
W15
@KC
W16
@NYJ
W17
DEN
W18
MIA
@ = Away■ Divisional□ Bye (W11)
Strength TimelineY = 対戦相手の2025勝率
.750.500.250
@SEA
01
PIT
02
@JAX
03
@BUF
04
LV
05
NYJ
06
@CHI
07
@MIA
08
GB
09
@DET
10
BYE
11
@LAC
12
BUF
13
MIN
14
@KC
15
@NYJ
16
DEN
17
MIA
18
Toughest — W01–03 @SEA / PIT / @JAXSoftest — W05–07 LV / NYJ / @CHIDivisional cluster — W04・W06・W08・W13・W16・W18Bye — W11
Projection
Record
10-7
Division
AFC East 2位

戦力は落ちていないが、日程の難度が明確に上がる。同じ10勝でも去年より価値が高い10勝になり、逆にここで9勝以下だと去年の評価が丸ごと揺れる。

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