NFL審判の新CBA:「Practice Squad」制度と競争原理の導入
NFLとNFL Referees Associationは先月、新たなCollective Bargaining Agreementに合意し、組合による承認も完了しているが、正式な署名にはまだ至っていない。この新CBAの目玉は、リーグ史上初となる最大12名の審判による「practice squad」の創設だ。このpractice squad審判は各クルーに配属されて試合会場に帯同し、担当審判のパフォーマンスが低下した場合や負傷した際に即座に代替できる体制を整える。ただし、契約締結のタイミングを考えると2026年シーズン開幕までに12名を揃えることは難しい見通しで、元NFLオフィシエイティング責任者のDean Blandino氏は、6週間共に活動してきたクルーにシーズン途中でpractice squad審判を投入することは「大きな課題になる」と懸念を示している。
