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2019年 NFLドラフト総括 – ナッシュビル60万人、Kyler Murray二刀流決断、NFL100周年を彩った3日間

· 2019年4月27日 09:00


2019年 NFLドラフト総括 – ナッシュビル60万人、Kyler Murray二刀流決断、NFL100周年を彩った3日間
Photo: Sports Illustrated

Kyler Murray全体1位:MLBとNFLの「歴史的二択」とコンバインが封じた身長論争

解説 | #KylerMurray #Cardinals #MLB #Heisman

2019年NFLドラフト最大の焦点は、ハイズマン賞受賞者Kyler MurrayがプロスポーツMLBかNFLかという「史上初の選択」を迫られたことだ。MurrayはOakland Athleticsから2018年MLBドラフト全体9位指名を受け466万ドルのサインボーナス契約を結んでいたが、2019年1月にNFL参戦を宣言し129万ドルを返還——MLBとNFLの両方で1巡目指名を受ける史上初の選手の誕生という歴史的瞬間だ。もう一つの論点はサイズで、「5フィート9インチ以下ではNFLの巨漢ラインマンを越えてパスを通せない」という懐疑論が噴出していたが、コンバイン公式計測で5'10.125"・207ポンドを記録し、Seahawksで成功したRussell Wilsonとほぼ同体格という事実が論争を封じた。Arizona CardinalsはKliff Kingsbury新HCのエアレイド・オフェンスに最適なQBとして彼を全体1位で指名し、「2つのメジャースポーツで全体1位相当の評価を受けた男」という伝説を確立させた。

出典: Kyler Murray - Wikipedia 2019 NFL Combine: Kyler Murray surprises with height, weight and hand size (CBS Sports) Kyler Murray: First Overall, After All. (Now, About Josh Rosen...) (Sports Illustrated)


ナッシュビル60万人:NFL100周年の祭典と史上最大の野外ドラフト

注目 | #Nashville #NFL100 #Record

NFL100周年を記念する2019年ドラフトの舞台はテネシー州ナッシュビル。ブロードウェイ沿いに設置された特大野外ステージに集まったファン数は3日間で延べ60万人を超え、2017年フィラデルフィアの25万人を大きく超えるドラフト史上最多来場記録を樹立した。直接支出額は1億3300万ドルに達し、前年ダラス開催の7400万ドルから79%増という驚異的な経済効果をナッシュビルにもたらし、総経済効果は2億2400万ドルに上った。初日の夜に激しい雷雨が会場を襲ったにもかかわらず、群衆は誰も動かずに雨の中で自チームの指名を待ち続け、Goodellは「ナッシュビルのファンは我々が期待した以上のものを与えてくれた」と最大級の評価を贈った。延べ視聴者数4750万人・平均視聴者数610万人という数字は、ドラフトが単なる指名会議を超えNFL最大級のメディアイベントに成長したことを証明している。

出典: NFL Draft In Nashville Sets Viewership, Attendance Records (Sports Illustrated) Record Nashville crowd hosts most-watched draft (NFL.com) 2019 NFL Draft Generates a Record $133 Million in Nashville (Tennessee Titans)


バチェロレッテvs NFLドラフト:音楽都市に押し寄せたフットボールの嵐

ドラマ | #Nashville #Bachelorette #Viral

カントリーミュージックの聖地であるナッシュビルは、結婚を控えた女性グループのバチェロレッテ・パーティー(独身最後の旅行)の人気観光地でもある。2019年4月の週末、そこに60万人のNFLファンが押し寄せたことで、静かな女子旅を計画していた花嫁候補と友人たちは「想定外の侵略」に見舞われた。地元メディアのインタビューに答えた花嫁候補Carlaの「私たちはカントリーミュージックを聴きに来たのであって、フットボール・ボーイズと一緒に過ごすために来たのではない」という言葉と、ブライズメイドCindyの「来シーズン、我が家でフットボールの視聴は全面禁止。スーパーボウルもなし。友達の結婚は一生に一度だけど、ドラフトは毎年やっているでしょ」という宣言がSNSで爆発的に拡散し、一夜にして「2019年ドラフト最大のサイドストーリー」として全米で報じられた。NFLという巨大コンテンツが静かな観光都市に引き起こす「予期せぬ摩擦」を如実に示した、この年ならではのユーモラスなエピソードだ。

出典: WATCH: Angry Nashville bachelorettes become most viral story of NFL Draft (Saturday Down South) NFL Draft ruining bachelorette parties in Nashville (FOX 35 Orlando)


Josh Rosenの悲劇:全体10位から1年で2巡目放出という非情な現実

選手動向 | #JoshRosen #Cardinals #Dolphins #OneTwoThree

CardinalsがKyler Murrayを全体1位で指名したことは、前年2018年に1巡目全体10位で指名されたばかりのQB Josh Rosenにとって「1年で終わったNFLキャリアの始まり」を意味していた。NFL史において、1巡目10位以内で指名したQBをわずか1シーズンで見切り新たなQBを全体1位で指名するという決断は極めて異例であり、「ワン・アンド・ダン」というフレーズがドラフト界隈に広まった。事態は翌4月26日のドラフト2日目に動き、CardinalsはRosenをMiami Dolphinsに放出——見返りは2019年の2巡目(全体62位)と2020年の5巡目指名権のみで、1年前に費やした「全体10位」の代償としてはリーグ史上最安値クラスの取引だ。Kingsbury HCが自らのエアレイド・オフェンスに最適なMurrayを熱望していたこと、そしてNFLの非情なビジネス論理を世界に見せつけた一幕として記憶されている。

出典: Kyler Murray: First Overall, After All. (Now, About Josh Rosen...) (Sports Illustrated) Kyler Murray - Wikipedia


Daniel Jones全体6位:Giants「最大のリーチ」とニューヨークの怒号

論争 | #DanielJones #Giants #Reach #Gettleman

New York Giantsが全体6位でDuke大学のQB Daniel Jonesを指名した瞬間、ニューヨークのスポーツバーとSNS上では悲鳴と怒号が渦巻いた。当時のJonesに対するスカウトの一般的な評価は「1巡目後半〜2巡目」であり、全体6位での指名は2019年ドラフト最大の「リーチ(実力以上の高順位指名)」として各メディアから痛烈な批判を浴びた。GM Dave GettlemanはJonesが持つ「Eli Manningに通じる知性と気質」を高く評価し、「彼が17位(Giantsのもう一枚の1巡目権)まで残っている保証はなかった」と強弁したが、ドラフト分析メディアはほぼ一致して批判的で、PFFはGiantsのドラフト・グレードに対して厳しい評価を下した。指名直後にSNSトレンド入りした「#FireGettleman」というタグが、ファンの怒りを象徴していた。

出典: Giants feared two teams wanted to draft Daniel Jones (NFL.com) Breaking down the selection of QB Daniel Jones (Giants.com) 2019 NFL Draft: Final quick-snap grades for all 32 teams (NFL.com)


Quinnen Williams「Bless you, Thank you」:ドラフト史上最大のバイラル瞬間

注目 | #QuinnenWilliams #Jets #BlessYouThankYou #Viral

New York Jetsが全体3位で指名したAlabama大のDT Quinnen Williamsは、その怪物的なパフォーマンスとは対照的な「人間味あふれる一瞬」でドラフト史に永遠に刻まれた。指名直後のテレビ生中継インタビュー中にくしゃみをした彼は、即座に自分で「Bless you(お大事に)」と言い、続けて「Thank you(ありがとう)」と自己完結——矯正器具をつけたまま満面の笑みでインタビューに応じるという天然の二人劇が全国中継された。この映像が拡散されると「史上最も愛されたドラフトの瞬間」として瞬く間にバイラル・ビデオとなり、ドラフト終了後もSNSでのリツイートが止まらない状態が続いた。Alabama大時代の圧倒的なパフォーマンス(2018年シーズンのSack数リーグ最多クラス)で評価されていたWilliamsだが、この日は指名される若者としての「人間Quinnen」が最も輝いた瞬間となった。

出典: The 10 Most Viral NFL Draft Moments of the Last Decade (Sports Illustrated) sneeze bless you, thank you (Reddit r/videos)


Christian Wilkins Goodell体当たりハグ:300ポンドの歓喜が会場を凍らせた瞬間

注目 | #ChristianWilkins #Dolphins #Goodell #Celebration

Clemson大からMiami Dolphinsに全体13位で指名されたDT Christian Wilkinsは、ステージに上がるや否や300ポンド超の巨体でRoger Goodellコミッショナーに全力のボディスラムめいたハグを見舞い、会場が一瞬凍りついた。グッデル自身が明らかに驚いて後退りしながらも笑顔でウィルキンスの喜びを共有する映像は即座にバイラルし、FanSidedは「グッデルに対する史上最も激しいヒット」と命名した。Clemsonで全米チャンピオン(2018年)も経験し、カレッジ時代から全国的に「エネルギーが止まらない男」として知られていたWilkinsにとって、この全力ハグはキャラクターを体現した瞬間だった。ドラフトの型通りの握手シーンを突き破ったこのやり取りは、ドラフト当日夜の視聴者たちにとって最も「生きた瞬間」として受け取られた。

出典: Christian Wilkins nearly gives Roger Goodell a heart attack with his bro hug (FanSided) The 10 Most Viral NFL Draft Moments of the Last Decade (Sports Illustrated)


D.K. Metcalf「体脂肪率1.9%」筋肉怪物と2巡目最後尾への転落

解説 | #DKMetcalf #Seahawks #Combine #DraftSlide

ドラフト前から一枚の写真が全米を震撼させていた——Mississippi大のWR D.K. Metcalfが上半身裸でトレーニングする写真で、「体脂肪率1.9%」という科学的に疑わしい数字が飛び交い全米のフットボールファンを驚かせた。コンバインでは228ポンドで40ヤード走4.33秒・ベンチプレス27回という規格外の数値を叩き出し、瞬く間にコンバイン伝説となった——しかし3コーン・ドリルでの数値が低く「直線スピードはあるが方向転換に難がある」という懸念が各球団に広まり、1巡目確実と目されていた彼は2巡目の最後尾(全体64位)まで指名を待ち続けた。Seattle Seahawksからの指名コールを受けて感極まって涙を流したMetcalfは、2巡目全体64位という待ち時間への安堵と悔しさの入り混じった表情を見せた。Seahawksは「3コーンの数値は気にしない。あのサイズとスピードのWRを2巡目で獲れるなら話にならないほどの価値がある」という立場を取ったとされ、ドラフト直後のグレード評価でもSeahawksは「スティール候補」として名前が挙がっていた。

出典: 2019 NFL Draft: D.K. Metcalf's freefall ends with final pick of second round (Saturday Blitz) 2019 NFL Draft: DK Metcalf's insane workout numbers (NFL Mocks) 2019 NFL Draft: Final quick-snap grades for all 32 teams (NFL.com)


Tyreek Hill音声流出:ドラフト当日リアルタイムで起きた衝撃のスキャンダル

スキャンダル | #TyreekHill #Chiefs #Scandal

2019年ドラフト初日の夜、若者たちの歓喜が響く裏で、Kansas City ChiefsのエースWR Tyreek Hillに関する衝撃的な音声がメディアに流れた。当時3歳の息子への虐待疑惑が報じられていたHillだが、婚約者に対する脅迫的な発言を含む音声データが地元メディアで公開——The Guardianによると「お前は私を恐れるべきだ(You need to be terrified of me)」という言葉が含まれていた。ChiefsはGM Brett Veachがドラフト進行中という極めて異例のタイミングで緊急声明を出し、Hillの全チーム活動への参加を即停止したと発表した。指名される若者たちの歓喜の声とリーグ屈指のスター選手の家庭内暴力疑惑という陰惨なニュースが交錯するその夜は、NFLが改めてコンプライアンス姿勢を問われた最も奇妙な夜の一つとして記録されている。

出典: 'You need to be terrified of me, bitch': Chiefs' Hill suspended amid abuse allegations (The Guardian) Timeline of Events that Led to No Suspension for Tyreek Hill (Sports Illustrated)


Raiders Clelin Ferrell全体4位:Mike Mayock独自哲学の衝撃デビュー

解説 | #Raiders #ClelinFerrell #MikeMayock #Draft

2019年からGMに就任したMike Mayock率いるOakland Raidersは、全体4位でClemson大のDE Clelin Ferrellを指名し、ドラフト界隈に激震を走らせた。Ferrellはカレッジ最優秀DLの一人ではあったが当時の一般評価では「1巡目中盤〜後半」が相場であり、4位での指名は誰も予想しない展開だった。全体7位でKentucky大のJosh Allen(EDGE)が指名されたことで「なぜAllenを見送ったのか」という批判が増幅したが、MayockはFerrelを「チームの土台となる選手(Foundational Player)」と呼び、独自の評価軸を強調した。ドラフト直後の評価は賛否両論真っ二つで、擁護派は「Ferrellのパスラッシュのモーターはカレッジ最高水準。プロダクションは本物だ」と評し、批判派は「全体4位のコストに見合うプロスペクトではない」と断言した。Mayockが他者の評価に左右されない独自の再建哲学を持つことを内外に鮮明に示した象徴的な選択であり、Raiderがこれから向かう方向性を占う重要な一手として注目が集まった。

出典: Raiders Former First-Round Pick Reportedly on the Trade Block (Raiders Beat) Clelin Ferrell is a cautionary tale not to be too hasty to draft a DE (Reddit r/detroitlions) 2019 NFL Draft: Final quick-snap grades for all 32 teams (NFL.com)


Steelers Devin Bushトレードアップ:10スポット浮上でRyan Shazierの穴を埋める

解説 | #Steelers #DevinBush #TradeUp #RyanShazier

トレードアップを避ける傾向で知られるPittsburgh Steelersが2019年は極めて攻撃的な姿勢を見せた。Denver Broncosとの交渉で全体20位から全体10位へと一気に10スポット浮上するトレードを成立させたのだ。対価は2019年2巡目(全体52位)と2020年3巡目という貴重な指名権——Michigan大LBのDevin Bushを確保するためだ。2017年のRyan Shazierが選手生命を脅かす大怪我を負って以来、守備の司令塔となるスピード型LBを切望していたSteelersにとってBushはShazier再来を感じさせる逸材だった。当時の解説陣は「Steelersが2巡目を手放してまでトレードアップするのは珍しいが、Shazier後のLBポジションの空洞を考えれば合理的な投資」と概ね擁護した。対価が高すぎるという意見も根強くあったが、Steelersのドラフトルームが「今すぐ勝つ」意思を持っていることを示す積極策として、伝統的チームの意思決定の変化を象徴する一幕として受け止められた。

出典: Steelers trade up for Devin Bush; Broncos add Noah Fant (NFL.com) Steelers trading up for Devin Bush looks even worse in hindsight (FanSided)


Iowa大TE 1巡目ペア:Hockenson 8位・Fant 20位、史上初の同校TE2人指名

解説 | #IowaHawkeyes #TJHockenson #NoahFant #TE

2019年ドラフトはIowa大学にとって、そしてタイトエンド(TE)というポジションにとって歴史的な年となった。Iowa大からT.J. Hockenson(全体8位・Detroit Lions)とNoah Fant(全体20位・Denver Broncos)がともに1巡目で指名された——同じ大学から2人のTEが同一ドラフトの1巡目で指名されるのはNFLドラフト史上初の快挙だ。Hockenssonは「完璧なブロッキングと確実なキャッチを兼ね備えた万能型」、Fantは「WR並みのスピードを持つレシービング特化型」として評価が分かれており、現代NFLにおけるTEの戦略的価値の高まりを象徴する指名だった。アナリストたちは「現代のNFLではTEはWRと同様のパスターゲットとして評価される時代になった」と解説し、Iowa大の育成プログラムが両選手を同一ドラフトの1巡目に送り込んだことはカレッジフットボール界でも快挙として受け止められた。

出典: 2019 NFL Draft: Final quick-snap grades for all 32 teams (NFL.com) 2019 NFL draft (Wikipedia)


Gardner Minshew 6巡目178位:「Minshew Mania」という名の予言

解説 | #GardnerMinshew #Jaguars #LateRoundSteal #MinshewMania

ドラフト3日目、全体178位という順位でJacksonville JaguarsがWashington State大QBのGardner Minshewを指名したとき、大半の人々は「バックアップ要員の指名」と見なしていた。Mike Leach監督のエアレイドシステムで洗練されたパス精度と判断速度はPFFから高評価を受けていたが、肩の強さへの懸念から1〜5巡目では完全に無視され続けていた。ほとんどのスカウトは「先発にはなれないが良いバックアップ」という評価で合意していた。JaguarsにはNick Folesという高額契約の先発QBがおり、Minshewの現実的な目標は「3番手から成長してプレシーズン競争に食い込む」こと。それでもPFFが「スローイング効率はリーグ平均を上回る可能性がある」と評価していた点と、指名直後から漂う独特の存在感は、一部のスカウトをひそかに楽観的にさせていた。

出典: Gardner Minshew doing all he can to be 'the most ready' rookie QB in the NFL (PFF) The Best Late-Round Steals in Jaguars History (Sports Illustrated)


Dwayne Haskins全体15位:地元への帰還と「後悔させてやる」宣言

選手動向 | #DwayneHaskins #Washington #Ohio State #HomeComingQB

Ohio State大で驚異的なスタッツを残したDwayne Haskins はドラフト前、Kyler Murrayに次ぐQB2番手評価を受けていた。しかしGiantsがDaniel Jonesを全体6位で選んだことで彼の名が呼ばれる機会が減り、ズルズルと順位を下げ続けた。結局全体15位でメリーランド州拠点のWashington Redskinsが指名した瞬間、地元育ちの「ホームカミング」という感情的な場面が訪れ——カメラの前で「自分をパスしたチームは後悔することになる(Make them regret it)」と語り闘志をあらわにした宣言がそのまま印象的な映像として残った。Washingtonでは当時のHC Jay GrudenがウエストコーストOを採用しており、Haskinsのフィールドリードとパスの正確さはそのシステムに合致すると評価されていた。多くのアナリストは「即先発ではなく1〜2シーズムかけてじっくり育てる構想」と予測し、地元メリーランド州へのホームカミングという背景も加わり、Haskinsにとっては環境的に好条件の着地点だという見方が主流だった。

出典: 2019 NFL Draft: Final quick-snap grades for all 32 teams (NFL.com) 2019 NFL draft (Wikipedia)


Raiders下位スティール:Max Crosby 4巡+Hunter Renfrow 5巡、Mayockの眼力

解説 | #Raiders #MaxCrosby #HunterRenfrow #DraftSteal

Clelin Ferrell(全体4位)の指名で物議を醸したOakland Raidersであったが、その後の指名にも、Mayockの独自路線は貫かれた。4巡目でEastern Michigan大のDE Max Crosby(全体106位)、5巡目でClemson大のWR Hunter Renfrow(全体149位)を確保した。Crosbyは Eastern Michigan大というミッドアメリカンカンファレンス出身ながら、カレッジでのパスラッシュ技術と運動能力がドラフトスカウトの注目を集めていたラッシャー候補だ。RenfrowはClemsonで3度のFBSチャンピオンシップ(2016・2018・2019年)に貢献し、特に2017年タイトル決定戦でのゲームウイニングTDキャッチは全国的に知られた実績——「ルートランニングの精緻さと大舞台での強さは本物」というのがドラフト直後の評価だった。Ferrellの指名で批判を浴びたMayock政権にとって、これらの下位指名は「眼力の真価を示す試金石」として注目されることになった。

出典: Oakland Raiders: Hunter Renfrow could shine as a rookie (NFL Mocks) Raiders Former First-Round Pick Reportedly on the Trade Block (Raiders Beat) 2019 NFL Draft: Final quick-snap grades for all 32 teams (NFL.com)

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