Cleveland Browns
Myles Garrettを遂に放出、ポストWatson時代に向けた再建を進めたい年
2025年度は5-12に終わり、HC・OC・DC・STの4ポストを一新して今年を迎える。BaltimoreでLamar Jacksonの攻撃を率いたTodd MonkenをHCに据えた。
2025年のディフェンスは強力で、EPA/playは守備3位、パス守備に至っては2位。オフに話題を呼んだの守備の中心Myles GarrettのRamsへの放出で、見返りに獲得した2年目のJared Verseが強力守備を支えられるかが課題。DCのMike Rutenbergは前任のJim Schwartzの守備を全部捨てるのではなく、DLの言語と技術、前から当てにいく形は残したまま、後方でより多くのゾーンとマッチを混ぜる方向とされて、高いレベルの守備をキープできるかは注目だ。
一方で攻撃は31位、パス攻撃は32位。特に変化したのはOL。Joel Bitonio、Wyatt Teller、Jack Conklin、Cam Robinsonが同時に抜け、Elgton Jenkins、Zion Johnson、Tytus Howardを入れ、1巡9位でSpencer Fanoを取ったことでユニットをほぼ丸ごと組み直した形に。
QBはDeshaun Watsonだが、これを長期のデプスチャートとして扱っている媒体はほぼ見ない。来年以降のQB指名も見据えて、今年のBrownsは、来年以降に活きる若手のコアプレーヤーが出てくるかに注目する年になる。
2025 Team Profile
2025 REG · EPA — League percentile · Higher = Better2025年のBrownsは守備で殴られなかったのに勝てなかったチームだった。EPA/playは守備3位・パス守備2位・ラン守備6位と全面的に良い。一方で攻撃は31位、パス攻撃は32位。守備がこの水準で5-12になるという時点で、問題がどこにあるかは数字がはっきり言っている。今年OLに1巡9位を含む資源を集中させたのはそのためで、Garrett放出はその守備側から資産を1枚売った形になる。
View Team Stats →What Changed
2025 → 2026Offensive Line
1巡9位でSpencer Fanoを取り、Elgton Jenkins、Zion Johnson、Tytus Howardを加えてOLをほぼ組み直した。パス攻撃32位のチームで、まず前を作り直したのは順番として正しい。Todd Monkenの攻撃には動かして使える材料もあり、24位だったランから先に戻せれば、QBが誰であっても数字は上がる。Fanoは第1週からJaguarsの前線、第2週にBuccaneersの圧力を受けるので、答えは早く出る。
View Team Stats →Pass Rush
守備2位のパス守備を支えていたMyles Garrettが抜けた。見返りのJared Verseは2年目で伸びしろのある選手だが、今すぐGarrettと同じ仕事をする前提では組めない。Derek BarnettとSam Williamsを足してはいるものの、単独で相手の設計を壊せる枚数は明確に減っている。後ろが良いだけに、前の圧力が落ちたときに数字がどこまで戻るかがそのまま順位に出る。
View Depth Chart →
Myles Garrett放出の見返りとして来た2年目。守備3位・パス守備2位という水準がGarrett1人にどれだけ依存していたかは、この選手がどこまでやれるかでほぼ決まる。今すぐ同じ仕事を求めるのは酷だが、Brownsが売った資産の中身がこの1人である以上、評価はここに集まる。
Player Profile→BaltimoreでLamar Jacksonの攻撃を率いた後の昇格。任されたのは守備3位のチームではなく、攻撃31位・パス攻撃32位という側の方になる。OLに1巡9位を含む資源を集中させたのはその現れで、動かして使える材料もある。ここが変わらなければ、守備を維持しても去年と同じ場所に戻る。
Coach Profile→Superstars
NFL Top 100 2026 →- DEMyles Garrett
- TEDavid Njoku
- RGWyatt Teller
- LGJoel Bitonio
- RTJack Conklin
- LTCam Robinson
- CEthan Pocic
- LBDevin Bush
- LBMohamoud Diabate
- DTShelby Harris
- DECameron Thomas
Upgrade / Downgrade by Position
↑ Upgrade · ↓ DowngradeHOW MUCH OF A NO.3 DEFENSE SURVIVES LOSING GARRETT?
守備3位・パス守備2位という水準が、Garrett1人にどれだけ依存していたのか。Rutenbergが前線のDNAを残しつつ後方で組み合わせを増やす方向なら、落ち幅を抑える設計自体はある。同時に攻撃が31位から動かなければ、守備を維持しても去年と同じ場所に戻る。両方を1年でやる必要がある。
Schedule
View Game Database →守備の水準は本物だが、その中心を売って攻撃へ資源を移した年になる。開幕からat JAX・at TB・CARと重く、第4週PIT・第6週BAL・第8週at PITと地区戦も早い。今年の順位より、作り直したOLとVerseが来年何を残すかで見るべきチーム。
- Jared Verse — Tennessee Titans. CC BY 4.0 via Wikimedia Commons
- Elgton Jenkins — All-Pro Reels. CC BY-SA 2.0 via Wikimedia Commons
- Zion Johnson — Tennessee Titans. CC BY 3.0 via Wikimedia Commons
- Tytus Howard — All-Pro Reels. CC BY-SA 2.0 via Wikimedia Commons
- Quincy Williams — Public domain via Wikimedia Commons
- Derek Barnett — https://www.flickr.com/photos/joeglo/48703340041/. CC BY-SA 2.0 via Wikimedia Commons
- Noah Igbinoghene — All-Pro Reels. CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons
- Deshaun Watson — Erik Drost. CC BY 2.0 via Wikimedia Commons
- Carson Schwesinger — Erik Drost. CC BY 4.0 via Wikimedia Commons





