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LAC
State of the 32 — Preview 2026

Los Angeles Chargers

ロサンゼルス・チャージャーズ / AFC West
Projected Record
10-7
Division
AFC West 3
Power Ranking
#13
2025 EPA OFF #25 / DEF #5
Tier
IN THE MIX
TIER 3 / 5
Outlook

Herbertに初めて「守ってくれる攻撃」を。良いチームを結果に変える3年目

Jim Harbaugh体制3年目で、攻守どちらのコーディネーターも交代した。OCには前DolphinsのHC Mike McDanielが入り、RavensのHCへ移ったJesse Minterの後任DCにはChris O'Learyが就いた。これまでの2年が良いチームに仕上げる段階だったとすれば、今年はその良さをプレーオフの結果に変える段階になる。

2025年のEPA/playは攻撃25位・守備5位。パス攻撃は25位で、守備はラン3位・パス8位と全面的に良かった。つまり11-6という記録を作ったのは守備の方で、攻撃はJustin Herbertが個人で持たせていた。

最大の論点は、McDanielがHerbertにキャリアで初めて「QBを守ってくれる攻撃構造」を与えられるかどうか。モーションはWRの弱さとランの当たり所の両方に効き、Harbaughのサイズ志向とMcDanielの空間設計は、Miami時代とは違う攻撃になる可能性がある。攻撃の下限は過去2年より明確に高い。

不安はインテリアOLに集中している。Zion JohnsonMekhi Becton、Bradley Bozemanが抜け、Cole Strangeと2巡Jake Slaughterで組み直す。ここが崩れるとMcDanielへの期待は全部壊れる。守備もMinterと同じスキームを使えば同じ結果が出るわけではなく、見た目の若さの割にベテラン依存が強い。

2025 Team Profile

2025 REG · EPA — League percentile · Higher = Better
◀ OffenseDefense ▶
TotalPassRunTotalPassRun
Best
Run Defense #3
Worst
Pass Offense #25
Total Offense-0.03#25
Pass Offense-0.04#25
Run Offense-0.01#11
Total Defense-0.09#5
Pass Defense-0.10#8
Run Defense-0.08#3

2025年のChargersは守備で勝ったチームだった。EPA/playは守備5位で、ラン守備3位・パス守備8位。一方で攻撃は25位、パス攻撃も25位で、11-6という記録の中身はほぼ守備が作っている。今年OCにMcDanielを迎えたのはこの非対称をそのまま埋めにいくためで、逆に守備側はDCが替わっても同じ数字が出るという前提に乗っている。

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What Changed

20252026
Positive

Pass Offense

2025年のパス攻撃はEPAで25位。Herbertが個人で持たせる形から、初めてシステムに預ける選択肢ができる。McDanielのモーションはWRの質を補いながらランの当たり所も変えられるので、攻撃の下限は過去2年より明確に高くなる。Harbaughのサイズ志向と組み合わせれば、Miami時代とは違う形も見えてくる。

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Negative

Interior Offensive Line

Zion JohnsonBrownsへ、Mekhi BectonとBradley Bozemanも抜けた。Cole Strangeと2巡63位のJake SlaughterKayode Awosikaで組み直すが、McDanielの攻撃は内側が持たないと成立しない。McDanielへの期待をすべて壊せる最大の構造リスクがここにある。守備側もMinterと同じスキームを使えば同じ結果が出るわけではない。

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Key Player
Justin Herbert
QB · 7TH SEASON · LAC

McDaniel体制のDolphinsは4年間でEPA/dropback .14(5位相当)、エクスプローシブプレー率13.3%(1位相当)。そこへHerbertが入る。前年のChargersは相手のカバー1を28%見せられており(Dolphinsは10.8%でリーグ最少)、モーション使用率も25%対49%。数字の上では、Herbertが一番手をつけられていなかった部分がそのまま埋まる。

Player Profile
Key Coach / Staff
Mike McDaniel
Offensive Coordinator · 2026年就任

Herbertにキャリア初の「QBを守ってくれる攻撃構造」を与えられるか。モーションはWRの弱さとランの当たり所の両方に効き、Harbaughのサイズ志向と組み合わせればMiami時代とは違う形も見えてくる。ただし内側のOLが持たないと、その設計は全部が机上のものになる。

Coach Profile
Coaching Staff
Additionsデプス1〜2番手のみ · 右列 = 現在のデプスチャート上の位置
FA / Trade
1-22Akheem MesidorEDGE · MiamiSLB #2
2-63Jake SlaughterC · FloridaC #1
4-105Brenen ThompsonWR · Mississippi StateWR #4
4-117Travis BurkeOT · MemphisRT #2
4-131Genesis SmithS · ArizonaFS #2
5-145Nick BarrettDL · South CarolinaLDE #2
6-202Logan TaylorOG · Boston CollegeLT #3
Departures2025年のデプス1〜2番手のみ

Upgrade / Downgrade by Position

↑ Upgrade · ↓ Downgrade
TEUpgradeNjokuKolarを同時に加えた。Dissly退団を上回る。
DLUpgradeDalvin Tomlinson加入。ラン守備3位の内側を維持。
OLDowngradeZion JohnsonBecton・Bozemanが同時に退団。
CBDowngradeElamを入れたが後ろはベテラン依存のまま。
Key Question

CAN HERBERT STOP BEING THE ONE WHO SOLVES EVERYTHING?

自分で解決するQBから、構造を最大化するQBへ変われるか。McDanielがTuaでできたならHerbertでもできるはずという見方がある一方、それはインテリアOLが持つ前提の話でもある。良いチームと本当の優勝候補の間にはスターの不足という差も残っていて、今年の合格ラインはプレーオフで1勝することになる。

W01
ARI
W02
LV
W03
@BUF
W04
@SEA
W05
DEN
W06
@KC
W07
BYE
W08
@LAR
W09
HOU
W10
@BAL
W11
NYJ
W12
NE
W13
@TB
W14
@LV
W15
SF
W16
@MIA
W17
KC
W18
@DEN
@ = Away■ Divisional□ Bye (W07)
Strength TimelineY = 対戦相手の2025勝率
.750.500.250
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18
Toughest — W03–05 @BUF / @SEA / DENSoftest — W01–03 ARI / LV / @BUFDivisional cluster — W02・W05・W06・W14・W17・W18Bye — W07
Projection
Record
10-7
Division
AFC West 3位

守備の下限は高く、攻撃の下限も過去2年より上がる見込み。ただし地区の上2チームが強く、第3〜5週に@BUF・@SEA・DENが並ぶ。合格ラインは順位よりプレーオフで1勝すること。

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